船に乗って似島に行きます。1泊2日,夏の自然を思いっきり味わいます。島の自然や施設を生かして,水遊びや簡単な野外炊飯にも挑戦します。
わくわくのみんなにとっては,初めての宿泊。お家を離れて船に乗ってしまえば,帰ってくる船に乗るのは翌日の昼のこと。それまでは,写真のように自分たちの身の回りのことは自分たちでやらなければなりません・・・。
似島に着いて,まず向かったのが貝堀り。海のお楽しみの1つです。なかでも,わくわくの心をとらえた貝は「まて貝」。採り方は,砂浜にあいた穴に塩をまいて,「まて貝」が出てきたところを引っ張りあげるというもの。子どもも大人も塩を降って,貝が出てくるのをじーっと待っていました(中には待ちきれずに穴を掘って貝を捕まえる強者もいましたが)。
30分あまりの活動でしたが,結構な量がとれました。採った貝は食べたいところですが貝毒の恐れもあるので,翌日に海に帰っていただきました。
夕食は手巻き寿司。お好みの具をごはんの上にのせ,巻いて食べる。これがわくわくになれば,一味変わります。具は釣りゲームをして釣り上げたものを食べます。好き嫌いなく,満遍なく食べましょう。
夜は友だちになるためのつどい「キャンドルサービス」。思いっきり大きな声を出し,友だちと遊ぶ・・・。そして,友だちの大切さを感じるつどいとなりました。
♪友だち 友だち 心をつなぎ 友だち 友だち 明日の空へ ここに会えている仲間を 大事に 友だち 友だち 明日の空へ
似島2日目。布団を片付け,荷物を整理し,朝ごはんを食べれば,活動開始です。まずは,クラフト。昨日の貝堀りや手巻き寿司作りの様子を写した写真立てを作りました。
そして似島での最大のお楽しみ,海水プールです。水着に着替えれば,準備OK。放っておけばいつまでも遊んでいるのではないかと思うほど,水と友だちと遊んでいました。
最後は,いつものわくわくアルバム。楽しかった思い出を発表して,似島キャンプを終えました。