カウンセラー体験記(2007年度版)


こぐま(小2・小3)

 
 
7班の7人の子どもたちと出会い,『子どもたちはとにかく凄い!』 と思いました。
元気に走り回る子,言葉よりも先に手が出てしまう子,話すことが苦手な子など,個性豊かな子どもたち…
この一年間はどうなるんだろう?と考えたことを憶えています。
そんな中,集合の時にどのようなかけ声を使うか考えた時,びっくりしたことがありました。「7班7色そろった」と子どもから素敵な アイデアが出たのです。
みんな大賛成!一人一人違う7人違う色の7人。
私は『その色を大切にして,進んでいこう!』と思いました。
一年の最後には,すぐに手をだしていた子が言葉を大切にするようになりました。その子が本当は誰よりも友だちを大事にする子だけど,不安なことがあり手が出ていたということに気付きました。
子どもたちと共に活動することで彼らの気持ちに気付く事ができ,成長がみえた充実した一年間になりました。

(安田女子大学 3年 女性)
 
 



 
  「絶対に子どもを楽しませる!この子たちが楽しい研修会にする!!」 という気持ちで僕は一年間の最後の研修会に臨みました。
一年間のまとめを報告する発表会では,僕の班は一人一人ががんばったことを絵と文章で表現することにしました。
途中,「絵が下手だから,発表したくない」と言い出した子を班のみんなで説得する場面もありましたが,発表内容をみんなで
話し合っていくうちに,ゲーム,釣り,13班カレー…といった,たくさんの 思い出がよみがえってきました。
発表している子どもの姿は輝いていて,僕はうれしかったです。
この子たちと,一年間,一緒に過ごせて本当によかったです。
下手くそな僕だけど,「カウンセラーは僕じゃないといやだ」
と 言ってくれた子がいました。この一言が力となり,「来年もまた子どもたちに会いに行こう」と思っています。

(広島大学 理学部 4年 男性)