カウンセラー体験記(2011年度版)


H23年度KAPPA組卒業生

 
    この春から広島で幼稚園の先生になります。幼稚園の先生になるという夢を実現できたのは、KAPPAに入り、たくさんのことを体験したからだと思います。特に、KAPPAでやってきてよかったと思うことは、この4年間、子どもたちの成長を身近にたくさん感じることができたということです。
こんなことがありました。夏のキャンプで登山があり、みんなより一足早く山頂に着いた男の子がいました。その男の子は自分もしんどい思いをして登って休憩したいはずなのに、後から登ってくる友だちに「がんばれー!」と大きな声で応援しはじめたのです。その時のその男の子のキラキラした顔は今でも忘れられません。また、最初はあまり人前で話すのが苦手な女の子がいました。
1日楽しかったことをみんなの前で話す機会があってもためらうことが多かったのですが、活動していくにつれて、堂々とみんなの前で自分の思いを話すことができるようになりました。

こんなふうに子どもたちの一瞬一瞬の輝きと成長をそばで喜び、自分自身も成長できた4年間は、KAPPAに入らなかったらありえませんでした。この4年間で得たものを胸に、これから新たな一歩を踏み出していきたいと思います

                              広島大学 教育学部 卒業生 門屋絢子

 
 


 
    ぼくは、この春から広島市の小学校の教員として、働くことになりました。先生になるためのたくさんの経験をさせてくれたのがこのサークル、KAPPA組でした。始めのきっかけは、「先生になるために、大学の時に何かしておきたいなぁ」という簡単なものでした。そこからとても濃い時間を過ごすことになるのでした。KAPPA組のいいところはなんといっても子どもの成長をその目で見ることができることです。子どもは1年間でたくさんのことができるようになり、たくさんのことを学びます。班のカウンセラーとして側によりそう中で、成長の場面に多く出会います。また子どもたちは、本気で向き合えば、本気で返してくれます。KAPPA組が本気で子どもの成長を願えば、必ず子どもは成長します。そんな姿に感動し、涙が流れます。KAPPA組はいつも子どもに一生懸命です。
 
                                 広島大学 教育学部 卒業生 田坂郁哉