今年で9年目を迎えたOneピース運動。東日本大震災で被災された方々を含め,世界中のすべての人に笑顔が広がるようにとの願いをもって取り組みました。 8月6日の翌日の平和公園には,外国から来られた方,親子で祈りをささげている方,そして被爆された方・・・いろいろな方が集っています。子どもたちは巨大絵のピースとなる鶴を折ってもらいながら,いろんな話を伺っていたようです。普段の生活では接することの少ない方々と接する中で「平和」について考える機会になったのではないでしょうか。 午後には,つくった巨大絵を平和コンサートで披露し,その絵を囲んで,みんなでテーマソングを歌いました。そして,被爆された方の実話から創った創作劇を見ました。原子爆弾で被爆をするということが何をもたらしたのか・・・「8月6日」を知ることがまずは大切だと私たちは考えています。巨大絵は年々続いていきます。来年はどんな絵がつながっていくのか,10年目のOneピース運動にぜひご参加ください。
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